• 最高人事責任者

31歳の決断。大企業から創業半年のAIベンチャー挑戦と入社3ヶ月でエヌイチCHRO就任の想い。

<プロフィール・自己紹介>

米澤浩明 32歳 (ニックネーム:よねさん)
明治学院大学卒業後、
株式会社ティーケーピーで法人営業・マネジメント・新規サービス立ち上げに従事し、
東証マザーズ上場を経験。

その後、大手SaaSの株式会社ラクスにて代理店チャネルのISチーム立ち上げを経験し、
現職のエヌイチに入社。

趣味はサウナとフットサル。

よねさんメモ:このサウナは沖縄にある亜熱帯サウナ!

エヌイチでの役職はCHRO(最高人事責任者)です。
担当業務は採用、育成、配置、評価、報酬、労務、カルチャー醸成等の人事業務全般を行なっています。

もう少し抽象度を上げると経営/事業戦略に合わせて組織構築を行なっています。
また、人事と合わせてコーポレート側全体を管轄しております。

前職でのキャリアや担当していたプロジェクトはどのようなものでしたか?

1社目は株式会社ティーケーピーという貸会議室事業を行なっているベンチャーに新卒で入社しました。ティーケーピーでは法人営業を7年間担当、3年目からマネジメントも経験し、2017年に当時の東証マザーズ上場も経験しました。

担当顧客は年次を重ねるとともにSMBからエンタープライズに変わっていきます。コロナ禍になるまでは5年連続予算を達成していて、達成することがコンフォートゾーンになっていましたね。(ドヤッ)

20代で課長まで昇進し、20億くらいの予算を背負っていました。そんな中、課長になった年にコロナ禍に突入して受注していた案件が軒並みキャンセルになりました。毎日ひたすらキャンセル処理とキャンセル料の調整で日々が過ぎていったのが苦い思い出です。。。

その中で時間貸しモデルからコロナ禍の需要に合わせた月貸しモデルにした新サービス立ち上げの営業側のリーダーとしての役割も担いました。コロナ禍によって創業以来の赤字を出していましたが、黒字化が見えた段階で次のキャリアのことを漠然と考えるようになりました。

興味をもったのが勢いのあるSaaS業界。『THE MODEL』という本を読んでビジネスモデルや営業スタイルに魅力を感じました。その中でも安定していて成長もしていたラクスに転職を決めました。入社後、代理店チャネルのISチームの立ち上げを行い、月40〜50件の商談をトスアップする体制を整えました。

大企業から創業間もないベンチャーに移る上で、一番大きな決め手になったことは何でしたか?

決め手は裁量権と手触り感です。
父が経営者だったこともあり、いつかは会社の経営をしたいという思いが元々ありました。1社目で20代でマネジメントを経験したり新サービスの立ち上げに関わったりと裁量権を持って働けていました。

新たな挑戦を求め、転職しましたが大企業は人数も多くオペレーションが整っており会社に対して出せるインパクトも小さくなります。また、SaaS業界では営業は基本分業制になっていることもあり、如何に効率的に業務を回すかが求められます。ものすごく大事なミッションではあるものの自分には合っておらずどうしても歯車感があり、息苦しいと感じました。

そんな時にChatGPTが世に出て、触ってみた時に「これは世の中変わる」と直感しました。インターネットが世に出てきてからインフラ化して世界の時価総額ランキングにIT企業が軒並み名を連ねているようにそれと同じようなことが起きるなと。

そんなことを考えている時にYoutubeで見ていたのがエヌイチが発信している『AI収益化ラボ』でした。そこで社員の募集があり、代表の奥山と話をして「エヌイチには可能性しかない」と思い入社しました。

転職活動時に重視したポイントや条件はありましたか?

事業責任者や経営レイヤーになれる可能性があるかという視点で見ていました。

また、いままでの経験から同じようなメガベンチャーやSaaS系に転職しても自分が理想とするキャリアは歩めないことは予測できていたので現場外の大きくキャリアを変えるような転職を考えていました。

その中で今まで経験したことのない、創業して半年のエヌイチに飛び込みました。

入社してからの担当業務は何ですか?

当初「法人向けの事業をいつかやりたいが人が足りない」ということを聞いていたのでそこの立ち上げをやる予定で入社しましたが・・・

toC向けスクール事業が好調で事業の成長に組織が追いついていない状況で採用業務全般も社長の奥山が行なっている状態でした。そこで「人事をやってくれないか」と打診があり、驚きましたがキャリアを大きく変えたいという思いがあったので受けることに。

そこから与えられたGOALは「2ヶ月でセールス社員20名の採用」
まず最初に考えたのは正社員を集めていては到底間に合わないということです。本質的に達成すべきGOALは何かを考えた時に「月間セールス商談リソース2,500時間分の確保」ということに辿りつきました。

採用未経験からすると難易度が高いのかすらわからなかったです(笑)

でもここで結果を出して信頼を勝ち取らなければわざわざ大きな決断をして入った意味がないとできるできないではなく、ひたすら”やる”覚悟を決めました。当時はWantedlyとYoutubeでの募集だけで採用を行なっていましたがそのままの手法では絶対にGOAL達成はできないと考えました。

とにかく時間がなかったのでとにかくスピード感を持って下記のようなことを進めていきました。複業クラウドを契約 / リファラル制度の導入 / 各SNSでの発信 / 媒体更新頻度UP / AIで媒体作成・更新 / 面接フロー作成 / 採用導線をLstepで自動化 / NotionでATS(採用管理システム)作成 / 採用KGI,KPIシート作成

1日中面接でお昼ご飯も食べれないような状況でしたが、GOALに狂っている状態に充実感を覚えました。結果、応募者数222名 / 面接141件 / 採用人数37名 / 商談リソース2,619時間 という数字を1ヶ月半で達成しました。メンバーの巻き込み、採用面接での魅力付け、KGI,KPI管理は今までのセールスとマネジメント経験が十分に活きたなと思います。

その後、教育・配置・事業面の理解を進めて入社から3ヶ月後にCHROという肩書きになりました。

米澤さんが思うCHROとは?

経営/事業戦略に基づいて組織戦力を整える仕事だと認識しています。
また、会社が実現したいVisionに対して現状とは乖離があります。
乖離があるということは前進しなければいけません。

人間の本能は「変わりたくない」なので前進するごとにストレスが発生します。
そこをどう折り合いをつけて変革していくか、「変わる」ことを前提としてメンバーの意識を如何に現在のコンフォートゾーンから未来のVisionに”引越し”させるかもCHROに求められる役割だと思います。

大企業と比べて、一番驚いた(あるいは違いを感じた)ことは何ですか?

一番意外で驚いたのは自分の当たり前がエヌイチでは当たり前ではなく貴重なスキルや経験だということです。仕事の進め方や時間の使い方、マネジメントなど出せるバリューが意外に多いなと感じました。また、自分にとってエヌイチは今までとは何もかも違う環境で新鮮でした。人生を変えるような選択をしたかったので今思うと正解だったなと思ってます。

具体的にはtoB事業→toC事業、大企業→創業1期目のベンチャー、
周りは会社勤務が当たり前→会社に属したことのない人が多いという環境です。

大企業時代の経験が今の会社・役職でどのように生きていると思いますか?

メンバーの巻き込み、採用面接での魅力付け、KGI,KPI管理は今までのセールスとマネジメント経験が十分に活きています。前職での大企業とメガベンチャーの伸びている組織の当たり前の基準を知っていることは良かったと思います。

特にエヌイチの初期メンバーは会社に属したことのあるメンバーが少ないのでより実感しますね。また、20代半ばのメンバーが多い中で今までの多くの失敗経験をもとにしたアドバイスができるのは色々経験させてもらえて良かったなと思っています。

ベンチャーに来てから、キャリア観や仕事に対する考え方は変わりましたか?

以前は与えられた目標に対して仕事をするという考えでしたがいまは自分でGOALを決めて仕事をしています。

責任も伴いますが、非常に充実しています。
また、「大企業で働く」から「大企業をつくる」というマインドにもなりました。

エヌイチに入社してからの気づき

自己理解が深まりました。
今までのキャリアの中でやっていた当たり前がエヌイチでは価値のあることだと気づかされます。仕事の考え方、時間の使い方、マネジメント、定量観点、KGI,KPI管理等、創業当初のベンチャーでは思っている以上にバリューが発揮できることが多いなと感じています。

また、弊社は株式会社ミズカラの組織コーチングを導入しています。その中で自分の無意識下で行なってしまう癖のようなもの”want to”というものに注目することを学びました。そしてそれを仕事に結びつけることで勝手に体は動き、教育しなくても勝手に成長する。

私の場合はいいチームをつくるために人の相談を聞く、アドバイスをしたり、輪の中に入れて巻き込んだり、教えたりするのが幼少期から好きで頼まれてもないのに無意識にやっていたことを思い出しました。

大学時代のサークルでも、社会人になってから1社目でも2社目でも職種は違えどいま人事でやっていることと一緒だと気づいた時に人事になってからの仕事のやりやすさの正体に合点がいきました。

ちなみにウイイレというサッカーゲームのマスターリーグというモードがあるのですが、それは自分が監督となって選手を自分のチームに移籍させて育成して最高のチームをつくるというものです。だからこれも好きだったんだと納得しました。笑
マスターリーグやってた人ぜひお話ししたいです。

CHROはエヌイチをどういう会社にしていきたいか?

会社のVisionである「AI(アイ)ある社会に」を実現する組織をつくります。AIを活用して生まれた時間やお金で大事な人との”愛”を育んだり、忙殺されていた状態から自分自身を見つめ直して”I(自分)”を取り戻す。AIを活用することで視野”Eye(目)”が広がります。

エヌイチが体現しなければ世の中には浸透しません。
また、個人的な理想の最高な組織は・・・

①楽しい、オモシロイ
②事業が成長している
③みんなで同じGOALを熱量高く追っている
④会社のGOALとメンバー個人のGOALがリンクしている
⑤報酬(内的報酬、外的報酬どちらも)の充実

また、個人的には極論AIがインフラ化して人間が働かなくてもいい世界になると思っています。そうなった時の会社ってどんな存在になるんだろう?と考えたりしています。
新たな会社のカタチを創りたいですね。(ドヤッ)

メンバーの仲の良さはどうですか?

若いメンバーが多く、仲も良いと思います!え、いいよね?(...コクリッ)
曲者ぞろいでおもろいですよ。

福利厚生、社内イベントはどんな感じ?

オフィスが最高です!晴れた日は屋上のバルコニーから富士山見えて1階にはラウンジがあり、コーヒー等飲み放題、地下にはジムやシャワールーム、シュミレーションゴルフがあります。

また、部活制度があり、ゴルフ部やサウナ部が盛んですね。
私はサウナ部の部長です。
イベントもいっぱいやっています!
ここ最近でやったのはBBQ、ボーリング、大忘年会、ワーケーション等ですね。

あとは会社から3km以内であれば家賃手当50%(最大5万円)、業務に関係するセミナー、教材、本購入補助があります。

最後に、大企業からベンチャーに飛び込むか悩んでいる人に、一言メッセージをお願いします!

先程、話しましたが大企業やメガベンチャーにいる方々は自分が思っている以上に自分のバリューが出せると思います。

特にマネジメントレイヤーのポジションが空いており、大募集しています!
会社のMVVや私の思いに共感して頂けた方、いまの仕事にモヤモヤしている方や何か大きなことをしたい!その中心にいたい!という方がいらっしゃればぜひ応募お待ちしております!!

私は未知の環境に飛び込んで人生が変わりました。
お話しできることを楽しみにしております!

よねさん、ありがとうございました!

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