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ChatGPTのオススメ副業12選!AIを使った新時代の稼ぎ方を徹底解説

「ChatGPTを使った副業って稼げるの?」
「AIツールを使った副業で本当に収益を上げる方法を知りたい!」
「簡単に副業するのにChatGPTをどう活用すればいいのかな……」

ChatGPTを活用した副業があると聞いて、このような疑問を抱いた人は多いのではないでしょうか。
ChatGPTを使った稼ぎ方は注目を集めており、実際に稼いでいる人もどんどん増えてきています。

この記事では、ChatGPTを活用して副業で稼ぐ具体的な方法や、とくにおすすめな12種類の副業について詳しく紹介します。具体的には、以下のような内容を解説していきます。

・ChatGPTを使った副業で稼ぐ方法
・ChatGPTを使って稼ぐための副業12選
・ChatGPTを使った副業のメリットとデメリット

本記事を読めば、あなたもすぐにChatGPTを使った副業をはじめられるでしょう。ChatGPTの可能性を最大限に活用し、収益を上げる一歩を踏み出すためにも、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ChatGPTの副業で稼ぐ方法

ChatGPTを活用すれば、副業で効率的に稼ぐことができます。作業時間を大幅に短縮できるうえ、人件費もかからないため低コストで副業ができるからです。

ライティング・翻訳・文字起こしなど文章に関連する副業に役立つのはもちろん、イラスト作成やエクセル支援といった幅広い分野の仕事も効率化できます。

どこまでの作業をChatGPTで効率化できるかは副業によって異なりますが、上手に活用すれば費用対効果を高くして効率よく稼げるようになるでしょう。

ChatGPTによって効率化しやすい副業を選び、少ない労力で大きく稼いでいきましょう。

【AI活用】ChatGPTのオススメ副業12選

AIを活用したChatGPTのオススメ副業12選は、下記のとおりです。

①ブログ収入
②YouTubeの台本作成・運営
③キャッチコピー作成
④Webライター(AIライティング)
⑤SNS運用
⑥Excel支援
⑦プロンプト販売
⑧翻訳作業
⑨英文添削
⑩文字起こし
⑪イラスト・画像作成
⑫GPTSの有料販売

それぞれ一つずつ詳しく解説していきましょう。

①ブログ収入

ChatGPTを活用しながらブログを運営することによって、効率的に収入を得ることができます。たとえば自分が運営しているブログ記事に、特定の商品やサービスの広告を出して売れると、収益が得られるのです。

ChatGPTを上手に使えば、ブログ記事の作成時間を大幅に短縮できるため、それだけ多くの記事を書けます。具体的には、記事作成にこれまで5時間かかっていた作業が、30分に短縮したというケースもあります。

ChatGPTを活用してブログ記事を書く具体的な手順や、ブログ作成にオススメのAIツールを詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【関連記事】AIツールで効率的にブログ記事を作成する方法とは?メリットや注意点を解説!

AIを上手に活用すれば、労力を少なくして大きな収入を得られる可能性があるため、ぜひチャレンジしてみてください。

②YouTubeの台本作成・運営

YouTubeの台本作成や運営も、ChatGPTで稼ぐのにオススメの副業です。

クライアントからの依頼で行う台本作成については、手軽に安定した収入を得られます。ChatGPTを活用して台本作成をすることで、大きく時短ができるようになるので、より大きな金額を稼げるようになるでしょう。

一方YouTubeの運営をする場合は、広告収入を得るまでに時間がかかり、収入はなかなか安定しません。しかしそのぶん、自分が動かなくても収入が入る不労所得につながりやすいです。

企画や運営の方針をChatGPTを活用して壁打ちなどをしたり、自分のチャンネルの台本執筆を行ったりすることで、YouTubeの運営を効率化できます。

安定的に早く稼ぎたい人はクライアントからの依頼を受けて台本作成、将来不労所得を手に入れたい人は自分自身のYouTube運営にChatGPTを活用しましょう。

③キャッチコピー作成

キャッチコピー作成の仕事も、ChatGPTを使った副業としてオススメできます。

キャッチコピーとは、商品やサービスの魅力を短い言葉で伝えるものです。たとえば、JR東海の「そうだ 京都、行こう。」などは、ほとんどの人が聞いたことがあるのではないでしょうか。

キャッチコピーは、ChatGPTにいくつか案を出してもらいながら作成するのが効率的です。自分でゼロからつくるよりも、複数のキャッチコピー案を見ながらブラッシュアップしていく方が素早く質の高いキャッチコピーができます。

副業にチャレンジしたことがない人でも、キャッチコピーの作成は比較的やりやすい仕事であるため、興味があればチャレンジしてみましょう。

④Webライター(AIライティング)

ChatGPTを活用したAIライティングで稼ぐWebライターが、近年激増しています。

執筆時間を大幅に削減できることに加え、初心者でも高品質な記事作成ができるようになるからです。

実際、AIライティングによって数十万円を副業で稼いでいる人も多くいます。その際、文章作成だけではなく、画像や構成の作成など幅広い用途でChatGPTは活用できます。

AIを活用したオススメの副業の中でも、もっとも始めやすく、初心者でも稼ぎやすいのがWebライターです。

⑤SNS運用

SNS運用の副業も、ChatGPTを活用したオススメの副業です。個人や法人などからSNSを任された際に、ChatGPTでは大量のデータを分析して効率的な運用ができます。

たとえば、ユーザーの反応をChatGPTに分析させて、反応率が高い投稿をリライトして投稿することなども可能です。

SNSの運用についてより深く知りたい方や、オススメのAIツールが気になる方は、下記の記事をご覧ください。

【関連記事】【効率化の秘訣】SNS運用にAIを活用するメリットとおすすめツール5選

効果的なSNS運用で成果を挙げることができれば、安定的に大きな金額を副業で稼げるようになります。

⑥Excel(エクセル)支援

ChatGPTとExcelの連携による日常業務の効率化支援も、副業でオススメの仕事です。たとえば、Excelの使い方や関数に対しての質問の回答など、ChatGPTを使えば短時間で用意することもできます。

そのほかの主なChatGPTを活用したExcel支援については、たとえば下記のようなものがあります。

・やりたい作業に適した関数の提案
・表やグラフの作成
・表の分類やデータの分析
・VBAのマクロ生成
・迷ったときの相談相手

Excelのこれまでできなかった高度な使い方も、ChatGPTを使えば簡単に実践できるようになるでしょう。

直接Excel支援を行う以外にも、ChatGPTの活用のやり方を教えて、クライアント自身に解決する方法を伝えるような副業にもチャレンジしていきましょう。

⑦プロンプト販売

ChatGPTで使うプロンプト(指示文)販売の副業も、オススメの一つです。

自分が望む内容をChatGPTに出してもらうためには、細かい部分まで丁寧に作り込んだプロンプトが必要になります。

たとえばブログ記事のタイトルを出してもらう際に、イメージ通りのタイトル案をいくつかChatGPTに出してもらうためには、具体的な内容や見本などを入れるなどの工夫が必要です。

そういった工夫をして作成した質の高いプロンプトであれば、手直しが少なくてすむ高品質な内容が出てくるため、「買いたい!」と思う人は多くいます。

実際、多くの方々が以下のような形でプロンプトを販売しています。

・プロンプトを販売専用のサイト(Prompt Plusなど)で売買
・記事を売っているサイト(Tipsなど)で売買
・直接のやり取りで売買

良いプロンプトがあれば業務の大幅な効率化ができるため、高品質なプロンプトを買いたいという需要はこれからも高まってくるでしょう。

⑧翻訳作業

ChatGPTを活用すれば、さまざまな翻訳作業の仕事が受けられます。具体的には、以下のような翻訳作業の仕事です。

・文章全体の翻訳作業(要約・抜粋など)
・多言語の翻訳作業(英語から日本語など)

多言語への翻訳のみならず、要約や抜粋などまでできるのはChatGPTの強みです。翻訳する言語についての知識はある程度必要ですが、自分で一からすべて翻訳する必要がないというのは大きなメリットでしょう。

状況によっては「DeepL翻訳」なども併用しながら、より高品質な翻訳をしていきましょう。

⑨英文添削

英文添削についても需要が大きいため、副業で稼ぐのにはオススメです。

英語がわかっている人でも、人に伝える添削となると時間がかかってしまうもの。ChatGPTを通して英文の添削のフィードバックをしてもらい、それをもとに相手に伝えられるようになると大きな時短になります。

ChatGPTを使えば、添削後の文章も作成してくれるため、より具体的な改善案を示すことができます。英語の先生として活用している人だけではなく、英文の添削のみで稼ぐ人もいるため、英語が得意な人であれば始めやすい仕事であるといえるでしょう。

⑩文字起こし

文字起こしの副業についても、ChatGPTを活用することで短時間でこなせるようになります。文字起こしとは、会議やインタビューなどを録音した音声データをテキストにする作業です。

ChatGPTを活用した文字起こし作業の大まかな手順は、下記の3つです。

①まず、音声データをテキスト化するChatGPTを提供しているOpenAIの「Whisper」などで音声をテキストに変換
②テキストの不要な部分の削除・自然な表現に変更をするためにChatGPTを活用。冗長的で不要な部分やより自然な表現に編集をしてもらう
③人の手によってざっと全体を確認して最終チェック

音声データをテキスト化したものを編集する作業には膨大な時間がかかるため、ChatGPTを使って効率化しましょう。

文字起こしは初心者でも取り組みやすく、ChatGPTが活用しやすい分野でもあるため、興味のある人は挑戦してみてください。

⑪イラスト・画像作成

イラスト・画像作成も、ChatGPTを活用したオススメの副業です。一昔前は高度なスキルが不可欠であったイラスト・画像作成でしたが、ChatGPTを活用することで手軽に高品質な画像がつくれるようになりました。

AIで作成したものでも販売できるサイトは多く、たとえば下記のサイトは、AIイラストや画像の販売も可能です。

AdobeStock
PIXTA
イラストAC

イラストや画像をChatGPTなどで作成する場合、大量に作成ができるというメリットがあります。

AIで作成したものについては審査が厳しい場合もありますが、大量のイラストなどをつくることで、まだまだ副業として稼げる分野だといえるでしょう。

⑫GPTSの有料販売

ChatGPTの「GPTs」を有料で販売する副業も、AIを活用した収益化のオススメ方法です。GPTsとは、特定の作業を実行するためにChatGPTをカスタマイズする機能。共有できるため、自分が作ったGPTsをほかの人にも使ってもらうことができます。

自分がつくったGPTsを使った支援や、直接GPTsの販売をすることで、収益化が可能です。

なお、将来的にはOpenAiの「GPTストア」で販売ができるようになる見込みですが、日本においてはまだ導入がされていません。

ChatGPTで副業する3つのメリット

ChatGPTを使って副業する主なメリットは、下記の3つです。

・作業時間の大幅な短縮
・コストの削減
・コンテンツの質の向上

それぞれのメリットを、詳しく解説していきます。

作業時間の大幅な短縮

ChatGPTで副業をするメリットの一つが、作業時間の大幅な短縮です。

副業として何かを始める際、多くの人が直面する問題の一つが時間の制約。本業がある中で、副業にかけられる時間は限られています。

ChatGPTは、下記のようなさまざまな仕事に対応できます。

・記事の作成
・メールの返信
・タイトルの提案
・企画の相談相手

記事の作成など基本的にChatGPTの文章を修正する必要がある場合でも、一からすべてをつくるよりもはるかに時間の節約になります。また、企画の相談相手やタイトルの提案など、ChatGPTの文章がそのまま役立つ場合もあります。

ChatGPTを活用すれば作業時間を削減できるため、より多くの作業をこなせるようになります。

コストの削減

ChatGPTを活用することで、時間面のコストだけではなく、費用面のコストまでも間接的に削減できます。

副業をやっていると、自分の得意分野以外の仕事を外注する必要性が生じる場合があります。自分一人では、こなせる範囲に限界があるからです。

しかし、前述したとおりChatGPTを活用すれば作業時間の大幅な短縮ができます。そのため、外部の専門家に外注する場合に比べて、はるかに低コストで大量の作業をこなすことが可能です。

ChatGPTは有料にした場合でも月間20ドル(約3,000円)で利用ができるため、外注する場合に比べて安価になります。

外注費用などのコストが削減できれば、副業の収益性は高まるため、より多くの金額を稼げるようになるでしょう。

コンテンツの質の向上

ChatGPTを上手に使えば、コンテンツの質を格段に高めることができます。自分で一からすべてをつくるよりも、ある程度の雛形があった方がよりよいコンテンツにしやすいからです。

ある程度のレベルまでChatGPTに出してもらい、その後の編集やブラッシュアップを人の手で行うなど、それぞれの役割を意識するようにしましょう。

ChatGPTをうまく活用すれば、多くの時間をかけられない副業で活動している人でも、コンテンツの高い質を保つことができます。

ChatGPTを副業で使うデメリット2選

ChatGPTを副業で使う際には上記で説明したようなメリットがありますが、一方で注意すべきデメリットも存在します。

とくに注意をしていただきたいのが、下記の2つのデメリットです。

・間違った情報を出力する
・著作権侵害の可能性がある

それぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。

間違った情報を出力する

ChatGPTは、ネット上などの情報にもとづいて回答を生成しますが、その情報が正しいとは限りません。

具体的には、下記のような原因によって間違った情報を提供してしまうことが多くあります。

・ネット上の誤った情報や誤解を招くような内容を学習した
・情報にもとづく推論を行った結果として誤った結論に至った
・過去のデータを学習していたため最新の情報が反映されていなかった
・情報の文脈を誤って理解した

ChatGPTを利用して文章を出力した場合は、その情報の信頼性を信頼できる情報源から確認することが不可欠です。

専門的な内容や最新のニュースに関する記事を書く場合については、とくに注意をしてください。

著作権侵害の可能性がある

ChatGPTが出力した内容が、ほかの人の著作権を侵害している可能性があるため注意をしましょう。学習段階において学んだ他人の著作物を、ChatGPTをそのまま出力してしまうケースがあるからです。

著作権侵害にならないための対策としては、たとえば下記のようなものがあります。

・出力された文章はそのまま使わずに手直しをする
・コピペチェックツールを使う(ネット上にある著作物に有効)
・画像検索で確認する

著作権侵害に該当してしまうと、関係者に甚大な損害を与えてしまいます。

なお学習段階において他人の著作物が参照され、そのまま使われてしまっていたことに気づいていなかった場合であっても、著作権侵害になり得るので十分注意をしてください。

【可能性無限大】ChatGPTの面白い使い方

ChatGPTには、副業になる可能性がある面白い使い方があります。オススメの副業以外の副業を始める際にも役立つため、いくつか紹介をします。

ここでは、下記の7つを紹介しましょう。

①コーディング
②部屋の片付け
③英会話
④経費削減の提案
⑤プレスリリースの作成
⑥マニュアル作成
⑦大喜利

上記7つについて一つでも気になるものがあった人は、下記の記事で解説していますのでぜひ詳細を確認してみてください。

【関連記事】ChatGPTの面白い使い方は?面白い使い方10選をご紹介

ChatGPTの可能性は無限にあるため、ここで紹介したものをヒントにして新たな使い方を考えていきましょう。

ChatGPTを活用した副業で大きく稼ごう!

ChatGPTを活用すれば、少ない労力で大きな収入を稼ぐことができます。ただし、副業によっては、どの部分を効率化していくべきかの正解は大きく異なります。

自分に合った副業を見つけ、必要な部分は積極的にChatGPTを活用してみてください。最初から大きく稼ぐのは難しいですが、ChatGPTを活用すると副業が飛躍的に楽になることを実感しながら少しずつ進めていきましょう。

今回オススメした12個の副業を参考にしながら、ChatGPTを活用できる仕事を探してみてください。

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